2021.01.18 01:45雪室をつくってみました麹チーズケーキでつかっている平飼いたまご「ひめたま」をつくってくださっている川崎農園さんのおばあちゃんから、大根のおすそ分け。 ずっしりと中身のつまった大根で、とてもおいしそうです。 ここ最近の大雪でとても大変でしたが、せっかくなので雪のある暮らしを楽しもうと思いたち、...
2021.01.14 06:35苔がそだつ、杉林のこと雪が降る少し前、専門家の方に植生調査に入ってもらった時のこと。いろいろな視点でみてくださいました。 この辺りには杉林が多いのですが、ここの杉林は、暗くなり過ぎないちょうどよい日陰で適度な湿気を保っているそうです。 あと、普通の杉林の足元はよく、うっそ...
2020.12.18 05:36雪深い冬を、愉しみながら暮らしたいここ数日大雪のニュースが流れていますが、安塚にも大雪が降り、本格的な冬がやってきました。 このに2、3日の間に1.5メートルほどつもり、連日除雪に追われていました。除雪車のありがたみが身に沁みます。
2020.12.12 02:44麹をつくる地域のこと - 山奥で出会えた幻想的な風景 - 麹チーズケーキの素材である玄米麹は、安塚の「朴ノ木」という集落の、とある山奥の工房でつくっていただいています。 今日は麹がつくられる様子を見に行こうと、朝早くからその朴ノ木まで行ってきました。峠の道は最初は不慣れでしたが、里山ボタニカルを立...
2020.11.22 08:04コマユミニシキギ科 ニシキギ属。コマユミは、山地に生える落葉低木です。名前の由来は、同じく落葉低木のマユミよりも小さいことからきているそうです。秋にはとても鮮やかな紅葉を見せてくれます。その美しさはモミジに並ぶとも言われます。5〜6月に小さなを咲かせ、9〜11月頃には赤くて可愛い木の実を...
2020.11.22 08:00イヌタデイヌタデ はタデ科 イヌタデ属の一年草です。安塚では、秋になると綺麗な花をさかせます。子供が赤飯に見立てて遊んでいたことから、アカマンマとも呼ばれます。【利用】イヌタデは天ぷらやおひたしなどで食されることがあり、お茶として飲まれることもあります。【効果・効能】利尿作用、解熱作用、...
2020.11.22 07:59ママコノシリヌグイママコノシリヌグイはタデ科イヌタデ属の一年草です。細い蔓上の茎にびっしりと鋭いとげがあります。花は小さな粒状の形をしています。5-10月ごろ枝先に10個ほどの花が集まって咲きます。名前の由来は、この花がもつトゲから来ているそうです。ママコノシリヌグイを漢字で書くと「継子の尻拭い」...
2020.11.13 08:37新潟に、持続可能な里山をつくりたいわたしたちの思いは、この記事のタイトルの一言に尽きます。私たちの考えている事や目指していることを今いちど、記事におこしてみます。里山ボタニカルの舞台は、新潟県上越市安塚区。デザインをくわえながら、この地域の里山の素材をたくさんの方に届けていくことが、地域に受け継がれてきた自然環境...
2020.10.27 08:19里山の岩と、その上に生える“岩苔”のこと安塚では、苔の生えている岩をときおり見かけます。これまでなんとなく見過ごしていましたが、そんな岩苔の価値を再発見できる本に、最近出会うことができました。造園家の高田宏巨さんが著した「土中環境」という本です。とても興味深い内容で、普段私たちの意識が及ぶことか...
2020.10.12 02:24いつか息子に見せたい夜空数日前の、安塚の夜空です。空気が澄んだ晴れた日には、息を呑むような満天の星空を見せてくれます。「まだ小さい息子がいつか大きくなったら、この夜空を見上げながら星座の話やキャンプをしてみたい。」そんなささやかな夢をみながら。「こんな夜空を見せてくれる里山を、先の世代...