2021.01.14 06:35苔がそだつ、杉林のこと雪が降る少し前、専門家の方に植生調査に入ってもらった時のこと。いろいろな視点でみてくださいました。 この辺りには杉林が多いのですが、ここの杉林は、暗くなり過ぎないちょうどよい日陰で適度な湿気を保っているそうです。 あと、普通の杉林の足元はよく、うっそ...
2021.01.14 06:28 ユキノシタ里山ボタニカル展のときに安塚で採取した植物をいくつか標本にして展示したのですが、展示した植物たちのことをご紹介ささていただきます。まずは、「ユキノシタ」から。
2021.01.05 06:31白い光に照らされてカキの葉のハーバリウムを障子の前に飾ってみました。白い光に照らされ、葉脈が透けて見えます。 雪に反射した陽の光が室内に取り込まれる様子は、新潟の冬ならでは。 幻想的でお気に入りの風景です。
2021.01.04 09:22新年をむかえて新年、あけましておめでとうございます。 昨年は里山ボタニカルをたちあげ、色々なことが手さぐりの中で必死に駆け抜けた一年でした。 今年は更に深く、より多くの方に里山の価値をおとどけしていけるよう、より真摯に丁寧に、引き続き取り組んでいきたいと思います。 ...
2021.01.04 09:17暖炉を見守りながら雪深い冬のひととき。 今日も除雪でたくさん身体を動かしました。 いまはお部屋に戻り、椅子に座ってひとやすみ。 暖炉の火を見守りながら、麹チーズケーキをいただきます。
2020.12.22 06:25豊かな水源地「朴ノ木」の水を使って -山奥の麹づくり①-麹チーズケーキで使っている玄米麹は、安塚にある「朴ノ木(ほうのき)」という山奥の集落の工房に、私たちがつくった酒米の五百万石を持ち込み、それを加工してつくっていただいています。麹をつくってくださってるのは、この地域に暮らしながら、工房で麹を作り続けて30年以上のベテラン姉妹のお二...
2020.12.22 06:17安塚の霊峰 菱ヶ岳昨日は天気が良く、菱ヶ岳がとても綺麗でした。 菱ヶ岳は長野県の県境付近に位置し、安塚のシンボルともいわれている独立峰です。標高は1129.1m。 晴れている日には、安塚の町の至る所から、その姿を眺めることが出来ます。特に、冬場は空気がとても澄んでいて、雪を冠っ...
2020.12.18 05:36雪深い冬を、愉しみながら暮らしたいここ数日大雪のニュースが流れていますが、安塚にも大雪が降り、本格的な冬がやってきました。 このに2、3日の間に1.5メートルほどつもり、連日除雪に追われていました。除雪車のありがたみが身に沁みます。
2020.12.15 00:30“ボタニカル”の視点で里山に向き合う里山ボタニカルは、里山の植生を丁寧にみつめながらその価値を伝えていくブランドです。 “ボタニカル”という言葉には、もともと「植物学」という意味が含まれています。 里山やそこに生きる植物たちのことを、研究や学術的な視点も取り込んで探く学びとりな...
2020.12.12 03:01我が家のクリスマスを彩る、南天の実庭の南天の実が真っ赤になりました。もうすぐクリスマス。我が家は南天を使って毎年クリスマスリースを作って玄関に飾ります。ローズマリーを入れたり、ユーカリを入れたり毎年気の向くまま思うがままに作っています。数日後には風が吹いて南天の実がバラバラになるのが恒例行事。クリスマスケーキやク...
2020.12.12 02:44麹をつくる地域のこと - 山奥で出会えた幻想的な風景 - 麹チーズケーキの素材である玄米麹は、安塚の「朴ノ木」という集落の、とある山奥の工房でつくっていただいています。 今日は麹がつくられる様子を見に行こうと、朝早くからその朴ノ木まで行ってきました。峠の道は最初は不慣れでしたが、里山ボタニカルを立...