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ミラノで出会ったボタニカル

以前、ミラノのあるボタニカルガーデン「オルトボタニコディブレラOrto Botanico di Brera」に行った際、赤紫蘇が目にとまりました。日本でも梅干しを作る際に使う、私にとっても幼い頃から身近な植物です。

イタリアのボタニカルガーデンでは、日本で身近にある植物なども研究対象として植栽されています。植物への深い洞察がベースにあり、そこから食や芸術、文化などに昇華していく様相を、ミラノでは街中から感じ取ることができました。

安塚の里山に暮らしながら

私たちが暮らしているのは、新潟県上越市の中山間地の安塚という地域です。安塚の里山には、様々な樹木や植物が自生しています。

一見、何気なく、ただ生えているだけに見える植物や植生も、丁寧にみつめてみると、それぞれ愛おしく感じられるような個性や、深いストーリーをもっていることに気付きます。

里山にある小さな植生や環境、先人より受け継いできた棚田の美しい風景をより深く理解し、尊重する生き方をつくっていけたら。そんなことを想いながら、この地で立ち上げたブランドが「里山ボタニカル」です。

里山を切りとって、おとどけします

里山に暮らしながら出会う魅力的で価値のある素材を切りとり、丁寧に手を加えて、あなたのいつもの暮らしにおとどけします。里山でのひとときを、普段の暮らしのなかで愉しんでいただければ幸いです。


豊かな里山を、この先の世代へ

舞台は、新潟県上越市安塚区。この地域の素材を深くみつめ、その価値を高めながらたくさんの方に届けていくことが、地域に受け継がれてきた自然環境と呼応する豊かな暮らしや、生態系を守っていく事にもつながる。そうやって、新潟の豊かな里山をこの先の世代へと届けていきたいのです。


土地の生命力を、ひきだす暮らし

田んぼはお米を生み出すだけで無く、その地域の生態系を支える大切な資源です。私たちは、麹チーズケーキの素材である五百万石(酒米)を、栽培中は農薬や化学肥料を使用せずにつくっています。この地域の自然や土地が本来もつ生命力を尊重し、引き出しながら暮らしていきたいのです。


里山に“なりわい”を生み出したい

里山ボタニカルは、里山に自生する植物や素材を切り取り、丁寧に手をくわえながら届けていくブランドです。この土地の素材をつかい、地域の方と協働しながら加工や生産を行います。そうやってこの地域に、需要や“なりわい”を生み出していきたいと想っています。

運営:(株)U・STYLE

私たちは新潟のデザイン会社です。ご意見、ご質問など有りましたらお気軽にお問い合わせ下さい。また、お客様のブランドづくりのお手伝いもさせていただいています。詳しくは弊社HPを御覧のうえ、どうぞお気軽にご相談ください。

(株)U・STYLE

●HP : u-style-niigata.com

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