少しずつ深まる、秋のいろ

各地での紅葉のニュースが流れてきますが、安塚も少しずつ秋の色が深まってきました。
今日はカメラを持って少しのあいだ、紅葉狩り。

この辺りの紅葉は太陽が高い位置にある日中より、光の角度が低い朝や夕方の方が、色が映えて綺麗に見えます。
本当に綺麗に見える時間はぼうっとしているとあっという間に終わってしまうので、今日もカメラをもって構えていました。

ちなみに、わたしの住む家の周囲はどちらかというと、杉をはじめとした針葉樹が多い印象です。
でも今の時期になると、遠くを眺めて綺麗に色づいた山の斜面を見つけては、「あんなところに広葉樹林があったのか〜」と思ったりします。ブナなど広葉樹の森は優しいひかりや木漏れ日が差し込むので、とても好きです。
天気もよかったので、少しだけ河原にも降りてみました。
視点場を少し変えてみるだけで、とても幻想的な風景に出会うことができます。

さてさて、紅葉シーズンが終わると、安塚はあっという間に雪の季節になります。
今年の冬は大雪が降るという長期予報もあるみたいです。(雪が降ると大変なことも多いですが、去年はほんとに少雪だったので、雪が恋しくてちょっと楽しみな気持ちもあったりします。)
安心して冬を迎えられる様に紅葉狩りもほどほど、冬支度と来年の米づくりにむけた土づくりをがんばります!

里山BOTANICAL

新潟のデザイン会社 U・STYLEが立ち上げたローカルブランド。上越市安塚にある小さな素材を丁寧にひろいあつめながら、里山の価値やストーリーを伝えていくプロジェクトです。

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