雪室をつくってみました

麹チーズケーキでつかっている平飼いたまご「ひめたま」をつくってくださっている川崎農園さんのおばあちゃんから、大根のおすそ分け。 


ずっしりと中身のつまった大根で、とてもおいしそうです。 ここ最近の大雪でとても大変でしたが、せっかくなので雪のある暮らしを楽しもうと思いたち、簡単な雪室をつくって、いただいた大根を入れてみました。 


雪室といってもとても簡単なつくりです。スコップで軽く穴をほって、中に大根を入れて、また雪で埋めるだけです。あとは埋めた場所が分かるように、目印も忘れずに。雪室の中は適度な湿気があって、食材の保存にとても適しています。 実は一昨年も雪室をつくって、その時はほうれん草を入れたのですが、一ヶ月以上経ってもみずみずしくシャキッとしていて、とても美味しくいただきました。 


さて、雪室大根はどんな味になるかなあ。甘くておいしくなってくれたらいいなあ。 ちなみに、麹チーズケーキとかも雪室のなかでゆっくり解凍したら、さらにしっとりしておいしくなるのかなあ。今度やってみようかなあ。なんて思いながら。

里山BOTANICAL

新潟のデザイン会社 U・STYLEが立ち上げたローカルブランド。上越市安塚にある小さな素材を丁寧にひろいあつめながら、里山の価値やストーリーを伝えていくプロジェクトです。

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