2020.07.31 01:11もうすぐお披露目できそうです。里山の自然をインテリアとして、日々の暮らしに取り入れられたら。そんな想いからつくった品物を、もうすぐお披露目できそうです。「里山ボタニカル」の世界観を表現しつつ、受け取った方が、ふわっと優しい気持ちに包まれる情景をイメージしながら。準備をすすめています。梱包用の包み紙には様々な素...
2020.07.30 01:33稲が穂を出してくれました今年はアオミドロや梅雨前の水不足に悩まされましたが、収穫が少しずつ見えてきて感慨深いです。これからの暑さを乗り越えて無事に稲刈りを迎えられるように、見守っていきます。
2020.07.20 02:05ヒメヒオウギズイセン明治時代に渡来した、南アフリカ原産の多年草ですが、野生化して全国に広がりました。佐賀県では条例で栽培禁止になっているほど、強い繁殖力をもちます。安塚では、人家周辺や日当たりの良い道路沿いなどに自生します。細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花を咲かせます。
2020.07.20 02:03木漏れ日につつまれて今日はブナ林を歩きました。この地域は杉林が多いのですが、その中にふと柔らかい光にみたされたブナ林をみつけると、自然と惹きつけられます。木漏れ日につつまれながら、鳥の声を聴きながら。とても静かで優しいひと時でした。
2020.07.19 02:10ハンゲショウハンゲショウは、ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草です。開花期には、ドクダミに似た独特の匂いを出します。日本では自生株は近年減少傾向にあり、地域によっては絶滅が懸念されている希少種です。安塚では、水路沿いなどで湿気があって、日当たりも良好な場所に生えているのをたまに見かけます。
2020.07.19 02:07安塚のフキフキは、キク科フキ属の多年草です。早春の花茎をフキノトウといいます。平安時代から野菜として栽培されていたと言われていますが、自生している野生種もいたるところでみられます。安塚では、山の斜面によく生えています。ちょうどいま、麹チーズケーキにフキをのせた夏限定バージョン...
2020.07.17 02:16コキアコキアはアカザ科ホウキギ属の一年草です。別名ホウキギ、ホウキグサ、ホウキソウとも呼ばれます。最初は緑色の樹形をしていますが、秋になると紅葉し、とても鮮やかで美しい色合いになります。コキアの種は別名「山のキャビア」とも呼ばれ、茹でると美味しく食べられます。
2020.07.16 08:14ミラノで出会ったボタニカル以前、ミラノのあるボタニカルガーデン「オルトボタニコディブレラOrto Botanico di Brera」に行った際、赤紫蘇が目にとまりました。梅干しを作る際に使う、幼い頃から身近な植物です。イタリアのボタニカルガーデンでは、日本で身近にある植物など...
2020.07.16 02:17ヤハズソウヤハズソウはマメ科ハギ属の、一年草です。葉を引っ張ると矢筈形にちぎれることから、この和名がつけられました。葉を両方からつまんで引っ張ると、必ず側脈で切れて、矢筈形の切れ端ができます。大正時代の小説家 永井荷風邪は、この植物を題材にした随筆「矢はずぐさ」を執筆しました。その中では、...