森のサウナと、野山のボタニカル茶

巷でもにわかにサウナが流行りはじめているようですが、最近私たちもテントサウナが手に入り、森の中で、しょっちゅう楽しんでいます。

もともと、サウナは好きなのですが、この安塚のロケーションにサウナはぴったりなんじゃないかと思い、思い切って買ってみました。


森の中でのサウナは、自然との一体感を感じることができて、まさに「最高!」の一言に尽きます。

軽トラの荷台に農作業用の水槽を載せて、森の中まで運びます。これで簡易の水風呂の完成です。サウナで火照った身体を冷やすのは、森の中の凛とした空気と、水風呂で。

熱気と冷気を行ったりきたりしているうちに、身体と心が「シャキ!!!」と芯から目覚めるような瞬間がやってきます。サウナ通の人たちが「ととのう」と言っているのは、きっとこの感じなのかな。

温浴施設に併設されている様な一般的なサウナとは違っていて、安塚の里山の森が、このサウナでの体験をより深く豊かなものにしてくれます。地球と呼吸を共にしている様な、そんな不思議な感覚です。


そして、そんな森の中でのサウナライフにも、野山のボタニカル茶は相性抜群です。

サウナでととのった身体と心で飲む、ハーブの効いたすっきり爽やかな味わいのボタニカル茶は、カラダの奥深くまでゆっくりと沁みこみ、全身の細胞までいきわたって活性化してくれている様な、そんな感覚を覚えます。

カラダの外側からは森のサウナで、内側からはボタニカル茶で。安塚の里山のめぐみが身体を芯から癒し、元気にしてくれます。日頃の疲れが一気に吹き飛びます。

冬になったら、水風呂の代わりに雪にダイブしてみたいです。




里山BOTANICAL

新潟のデザイン会社 U・STYLEが立ち上げたローカルブランド。上越市安塚にある小さな素材を丁寧にひろいあつめながら、里山の価値やストーリーを伝えていくプロジェクトです。

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