玄米ポン菓子でいろいろ試してみた

知り合いにポン菓子をつくれる方がいらっしゃったので、 先日、私たちが農薬や化学肥料を使わずにつくったお米で、ポン菓子をつくってもらいました。 

そもそも玄米って、普通に炊いて食べようとすると少しハードルが高いって感じます。水を吸いにくいので、一晩ねかしたりとか、実際に炊いてみるとき少しコツが必要だったり。


 でも、玄米ポン菓子は玄米を気軽に食べるにはけっこうちょうど良いんじゃないかなあと思ったんです。 お菓子としてだけじゃなくて、食事にしてもいいんじゃないかなあと。 

 そう思ってスープに入れたりとか、いろいろやってみたので、その様子や感想をまとめてみました。



 ◼️ヨーグルトにトッピング 

まず、朝ごはんにヨーグルトにかけて食べてみました。お好みで、蜂蜜も。

これはなかなかおいしい! ぱりっととしたポン菓子の食感とヨーグルトがとてもよく合います。 玄米を気軽にヘルシーに食べられるので、おすすめです。 朝の忙しい時間にも、玄米を気軽に食べられるし、ヨーグルト自体もお腹にいいし。毎日食べてもいいなあと思います。




 

◼️スープに入れてみた

最初はぱりっとした食感ですが、だんだん水をすってふわっとした食感に変わっていきます。 スープやポタージュに入れると“やわらかリゾット“的になり、ライトに、しかも時短で玄米を楽しめます。

トマト系のスープやホウレン草のポタージュと相性が良いみたいですね。 朝、忙しい日や、ちょっとお腹が空いたときにお勧めです。 



わかめスープにも合います。


 

◼️おしるこ

これはまあまあかな〜。悪くはないんだけど、おしることポン菓子をそれぞれに食べているというか、おしるこの存在感に、ポン菓子がちょっと埋もれちゃってるような感じがしました(あくまで個人的な感想です)。



◼️抹茶アイスにかけて

抹茶とポン菓子のサクサク感がマッチして美味しかったです。


◼️小さな子どもにあげてみた。

 一歳の息子にあげてみました。ぼりぼりと食べていて、とまらない感じでした。 砂糖も入れていなかったのですが、これくらいの子供が、栄養のある玄米を気軽に食べるのにもちょうどいいかもと思います。


いろいろ試してみましたが、玄米ポン菓子は、気軽にヘルシーな玄米を食べるのにありだと思いました。ポン菓子、もう少しいろいろ試してみたいと思います。


里山BOTANICAL

新潟のデザイン会社 U・STYLEが立ち上げたローカルブランド。上越市安塚にある小さな素材を丁寧にひろいあつめながら、里山の価値やストーリーを伝えていくプロジェクトです。

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