2020.11.30 00:37くり麹チーズケーキのトッピングにも使用されている栗。縄文時代や戦国時代から人々に親しまれている木の実です。この秋も「山栗」と呼ばれている里山に自生する栗が一部手に入りました。小さいけれど自然の甘みがギュッと詰まった栗は、土地の年配者が「これが一番美味いんだ」と称賛する味わいです。[学...
2020.11.29 03:02サオトメバナ-ripen-コロッとした茶色の実が可愛らしいサオトメバナのハーバリウムができました。サオトメバナの生の果実は潰してから、ハンドクリームと混ぜて肌に塗ることで、しもやけ、あかぎれなどにも効くと言われています。(ハーバリウムは観賞用です)
2020.11.26 08:50甘柿【麹チーズケーキの素材をご紹介します】秋の暖かな日差しの色が映り込んだような柿の実。はしごや脚立をかけながら、時には枝ごと採っていきます。皮をむいて天日でさっと乾かしオーブンでこんがり焼きます。素朴な甘みを隠し味的にトッピングすることで味に優しさを加えます。[学術名(柿)]Dio...
2020.11.25 08:58五百万石麹チーズケーキで使用する米、五百万石は、人口交配によって新潟県で誕生した酒造好的米で、1957年に品種登録されました。新潟県の米生産量が五百万石を突破したことを記念して命名され、今では東北から九州まで幅広く栽培されています。ケーキを製造する私たち自らが、上越市安塚区大原集落の棚田...
2020.11.24 02:41こもりがちな冬の暮らしに、里山ハーバリウムを秋も終わりにさしかかり、冬の足音も大きくなってきましたね。これからの季節、お部屋の中で過ごすことも多くなってきます。里山ハーバリウムは、家の中にこもりがちな冬の暮らしにも、あたたかく彩りを添えてくれます。これからやってくる、冬のプレゼントシーズン。大切な方への贈り物...
2020.11.23 04:29干し柿麹チーズケーキに使われている里山の素材の一部をご紹介します。【干し柿】たわわに実った渋柿の木にはしごをかけ、ひとつひとつ手で収穫。その後皮をむく作業に入ります。柿の渋が指先をやがて黒くし、その指でむいた柿を干して行きます。甘みと旨味がぎゅっと詰まった干柿は、秋の里山と作る人の細や...
2020.11.23 01:37カキノハ - Leaf vein-里山ハーバリウムに、柿の葉をつかった商品が登場しました。ラベルには学名が書いてあるのですが、学名にも“kaki”の表記を使うのが、面白いです。
2020.11.22 08:06籾殻燻炭のこと -栽培期間中、農薬・化学肥料不使用の米づくり- 「自然環境や身体にできるだけ負担のかからないやり方でお米をつくりたい」そんな想いで、私たちはお米を栽培期間中、農薬・化学肥料不使用でつくっています。このお米を使って麹チーズケーキをつくっています。化学肥料をつかわない代わりに、自然のものをつかった土づくりをします。土づくりは、今の...
2020.11.22 08:04コマユミニシキギ科 ニシキギ属。コマユミは、山地に生える落葉低木です。名前の由来は、同じく落葉低木のマユミよりも小さいことからきているそうです。秋にはとても鮮やかな紅葉を見せてくれます。その美しさはモミジに並ぶとも言われます。5〜6月に小さなを咲かせ、9〜11月頃には赤くて可愛い木の実を...
2020.11.22 07:59ママコノシリヌグイママコノシリヌグイはタデ科イヌタデ属の一年草です。細い蔓上の茎にびっしりと鋭いとげがあります。花は小さな粒状の形をしています。5-10月ごろ枝先に10個ほどの花が集まって咲きます。名前の由来は、この花がもつトゲから来ているそうです。ママコノシリヌグイを漢字で書くと「継子の尻拭い」...
2020.11.16 07:04新生姜の収穫新生姜を収穫しました。半日陰になるよう、里芋の葉の下で育てた生姜。農薬、化学肥料不使用でも立派に育ってくれました。新生姜はそのままボリボリ食べるのが好きです。醤油に漬けても美味しい。そんな美味しい新生姜を使っていろいろ試作をしています。何になるか、どんなものができるか、とても楽し...
2020.11.16 02:25麹チーズケーキに使われている里山の素材をご紹介します麹チーズケーキにトッピングされている、里山の木の実や果実には、それぞれに個性があります。素材の植物的な特性や個性にも配慮して、魅力が最大限に活きるように手を加えていきます。里山の素材を美味しく輝かせるために、手間暇を惜しみません。里山ボタニカルは、そうやって植物と向き合いながら素...