たとえばこんな使い方で♪ 玄米の塩麹



麹チーズケーキで使っている上越市安塚区大原で育てた、農薬・化学肥料不使用の五百万石の麹と、その田んぼのある山の尾根を越えた集落で雪室熟成させた天日塩で作った塩麹。

2週間ほど熟成し、だいぶ色が変わって、香りもでて来ました。そろそろ完成かな。

つくりはじめはこんな色だったのが



もっと白っぽい色になりました。


さっそく、この塩麴を使ったお料理を作ってみました。塩加減をみながら“ざっくりと適当”に作りましたが、塩麴が美味しい料理にしてくれました。




海鮮スープにいれて

鍋に出汁用に干しシイタケを入れてしばらく戻し、干しシイタケが柔らかくなったら鍋を火にかけ、ジャガイモやニンジン、玉ねぎなどの根菜類や、キノコ、ソーセージなどを入れて煮込みます。

根菜類が柔らかくなったら水に浸して砂出しをしておいた貝(この日は旬のホタテです)と塩麴をスプーンで入れ、塩加減を見ながら味を決めていきます。

火を止めてゆでたブロッコリーを添えて完成!塩麴スープとホタテの旨味、相性抜群です。



グリルチキンの味つけに

鶏のモモ肉を適当な大きさに切り、オーブン用のペーパーを引いた耐熱容器に入れ、上から塩麴をかけ、最後にタイムなどのハーブをかけてオーブンで20~30分位焼きます。

鶏肉の表面に焼き色がついてきたら出来上がり!



オリーブオイルと混ぜてドレッシングに

春キャベツの季節。さっとゆでてオリーブオイルを混ぜた塩麴と和えると春らしいサラダに。ドレッシングの塩加減は味見をしながら決めると良いと思います。



どれもとっても美味しかったです。玄米塩麹、おすすめです!

手づくりセットのWeb販売もはじめましたので、もしよろしければ是非お試しください^_^


里山BOTANICAL

新潟のデザイン会社 U・STYLEが立ち上げたローカルブランド。上越市安塚にある小さな素材を丁寧にひろいあつめながら、里山の価値やストーリーを伝えていくプロジェクトです。

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